信条・姿勢

郷土千葉の『誰もが夢を育み、生涯を託せる都市』を目指します。地方分権下、『権能の役割発揮に向けた議会改革』を目指します。団塊の世代トップ層の“目と知恵と力”を議員活動に活かします。

千葉市の都市づくり、行政に向けて

郷土千葉市は、平成4年に全国12番目の政令指定都市に移行されてから22年目を迎えますが人口96万人を擁する首都圏の大都市として着実にその成長を遂げています。

現在「県都」「政令指定都市」「国際都市」「業務核都市」としての顔を持ち、千葉県や国の重要な一翼を担ってその役割を果たしていますが、さらに名実ともに大都市と言えるには未だ道半ば、これからが『真の大都市形成』に向かっての正念場とも言うべき大切な時代を迎えます。

一方、政令指定都市の行政の根幹を成す「6つの区」による街づくりや行政運営が鋭意行われていますが、未だ生活環境、福祉施策等々、区による差や不均衡が残されており、それらの解消を含め“魅力ある充実した区づくり”が課題となっています。

私も千葉市議会議員として7期28年目の活動に携わさせて頂いておりますが、今日まで、歴代市長と共に、その折々「是は是、非は非」との判断も加え“市民党”としての姿勢を貫きながら、「千葉市政の発展」と「市民生活向上」に尽力して参りました。

今後とも、政策として掲げます「目標課題」の着実な実現を目指してまいりますが、とりわけ市民皆様が、常に『将来に向かって夢を持ち、さらに誰もが安心して生涯を託していける基盤を持つ都市づくり』を大切な視点として、鋭意取り組んで参る所存でございます。


「地方分権」等、新たな局面を迎えての政治・行政に向けて

いま、私たちの日本は、政治・経済・社会等あらゆる面で不安定な状況におかれ、戦後60有余年の間に培われてきた基礎的な体制、システムまでもが大きく見直し、改革を迫られ、新たな構築が求められることとなりましたが、政治・行政の面でみれば、永年続いてきた中央集権を改めて地方分権への体制に移行していこうとする動きです。

今日までの戦後日本の復興、成長時代には有効に機能してきたと見られる中央集権も、大きく歪みを生み、膨大な借金を抱えて財政危機に陥ってしまう地方自治体も数多く発生してきているところです。

今まさに、旧態依然とした体制を改め、「中央」と「地方」の役割を明確にしながら、「税財源や権限の抜本的な移行」「道州制導入や適切な市町村合併等地方としての受け皿の整備」を急がなければならない状況に立ち至っているところです。

そして、さらに重要なことは、議会・議員の『権能としての役割』をより高め、予算編成権・執行権を持つ首長等執行機関に対して、常に的確なる監視機能・指導機能を発揮すべく、議員の資質向上のための研鑽、体制強化のための議会改革に取り組むことが強く求められているところであります。

加えて、都市内分権化も進むなか、地区、地域の市民・住民の皆様の意見・提言を受け止め、市政に反映する機能も大きくなっていくことが期待され、それに十分に応えていける努力もしていかなければならないものと考えます。

私は、こうした日本にとっての「明治維新」「戦後改革」に次ぐ大改革「地方分権」の意とするところの認識を深めつつ、それに対応した的確なる「議会改革・運営」ならびに、議員としての資質を高めるべく、先頭に立ってその研鑽に不断の努力をして参りたいと考えております。


「団塊の世代トップ層」の目・知恵・力を活かした議員活動に向けて

私は、1946年(昭和21年)生まれのいわゆる“団塊の世代”と言われる年代のトップ層に位置する年代で、いわば今日まで戦後日本の60有余年の歴史そのものを歩んできた年代の一人です。
宮城県で出生ののち、父親の仕事の関係で半年後千葉市に転居、まだ埋め立てのない遠浅の登戸海岸の近くで幼少年期を過ごしましたが、当時、農漁業を営む零細消費都市、戦後の荒廃した都市郷土千葉市が徐々に復興を遂げ、今日、人口96万人を擁する政令指定都市にまで発展するなど夢のような展開であり、先人の方々、市民の方々の並々ならぬ尽力に頭が下がる思いが致します。

1967年(昭和42年)、会社に入ってサラリーマン生活に踏み出して間もない頃、縁あって、時の成人式での成人当年者代表としての答辞を述べさせて頂く機会があり、時の千葉市長「宮内三郎」氏の前で、成人としての決意と郷土千葉市発展への期待、想いを披瀝したことを今もって、鮮明に覚えているところであります。

振り返ってその当時の想いと、その後の郷土千葉の状況を見るにつけ、他の都市にはない成長発展ぶりに驚きと誇りを持つと同時に、一方で今日、あまりの急成長、人口急増には追いつけず、それによる都市の未成熟さと今後への課題の多さもあることを実感しているところであります。

一方、言うに及ばず我が国日本の戦後の発展は、世界に類を見ないほどの成長ぶりで、これまた、大きく誇りとするところではありますが、近年取り巻く経済、社会、政治等の局面では、いずれをとってみても、奥の深い難しい課題が随所に発生してきているところであり、その解決を急がなければならない危機感も覚えるところであります。

そしてそれも、目先の対症療法では決して解決できない重要な本質的な課題を抱えているもので、何としても「新たなる国家戦略」を総合的に打ち立てるなかで、将来に亘っての方向方針づけを徹底して構築していくべきと切に考えるところであります。

“団塊の世代”ならではの、「郷土千葉」「日本の国」をより広い視野で見てきた豊かなる教訓をもっての目、知恵、力を大いに活かした議員活動を今後の千葉市政や我が国社会形成に活かしていくことができるよう、粉骨砕身努力していきたいと考えております。